2024.08.06
活動報告
山梨病院、訪問看護ステーション、ヘルパーステーションと勉強会を開催しました。
2024年8月5日（月） ALS（筋萎縮性側索硬化症）の症例を元に、人工呼吸器、アモレSU-1を用いた持続吸引、ハイブローを使用した発声（富樫式発生器）の勉強会を山梨病院にて開催しました。
気管切開患者が在宅生活で一番の課題となることは喀痰吸引であり、その介護負担は過大です。
在宅ケア者が人工呼吸器の使い方を習得し、アモレSU-１や意思伝達にかかる手法を学ぶことで患者様、ご家族様がご本人らしく穏やかに自宅療養ができると思います。
当日は50名近い参加者となりました。
ご講義いただいた貢川訪問看護ステーション緩和ケア認定看護師 望月様、フリップスジャパン 松田様、牧丘病院 言語聴覚士 和泉様 貴重なお時間をありがとうございました。
記：医療ソーシャルワーカー 小林